20年経年劣化して白い粉をふいて加水分解したG-SHOCK X-tremeの洗浄をしてみました

その他

DW-9000SR-9T X-treme

1997年発売のSurfrider Foundationシリーズの第三弾 DW-9000SR-9T X-treme。

X-TREMEのSurfrider FoundationシリーズやTriple Crownシリーズなどのサーフ系の限定モデルは、特にカラーが良く、大変レアで人気なので、見つけたら即買いのモデルです。

取扱説明書はこちら

いざこういったモデルを見つけても、ベルト・ケースが経年劣化や加水分解していることがあります。

実際問題、劣化した部分は修復出来るのか?試してみました。

経年劣化の白い粉

20年以上ケースに入れられていたこちらの新品未使用品を開封すると、リストバンドに経年劣化によると思われる白い粉が付着していました。

長年油分もなく放置されていたので、加水分解などしてボロボロになるかも分かりませんが、これを落としてみたいと思います。

ベルトにもケースにもところどころ白い粉状のものが付着していて、白く変色しているのが分かると思います。

洗浄します

こちらのハイターを使って洗い落としてみます。

洗浄後

完全に白い粉は落ちました。ベルト、ケース共にダメージはありません。

ほとんど白い粉や劣化が目立たないくらいに綺麗になりました。

G-SHOCKを洗浄する時は、中性洗剤を使用した方がいいようです。

G-SHOCK Triple Crownシリーズ

Triple Crown(トリプルクラウン)とはハワイで開催されるサーフィンの3大会の総称で、過去、G-SHOCKのコラボモデルがいくつか発売されておりました。

派手なカラーが多く、限定品であるため、状態が良いとプレ値がついていることが多いです。

US限定モデルもあります。

G-9100 TC GULFMAN

2007年発売。このカラーは人気で、状態が良いと3万円くらいの値段がついています。

DW-3000 1647

Triple Crownモデル。取扱説明書はこちら

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