リーバイス LVC 506XXを2ヶ月間毎日着て洗濯してみた
LEVI’S 506XX LVC サイズ46のTバック仕様を、購入日から2ヶ月間毎日着続け、洗濯してみました。
それから２ヶ月間の色落ち具合と、洗った後の色落ち具合、サイズ感を比較しました。
カイハラデニム使用
こちら、2023年カイハラ製のものです。
※LVCはコーンミルズ社製の生地でMADE IN USAでしたが、コーンミルズ社の米国工場閉鎖にともない、日本のカイハラデニムへと生地が変更になりました。
以前、リーバイスジャパンが復刻をカイハラデニムで作っていたことがありましたが、そういった影響でしょうか？
気分的には、日本企画感があって、少々萎えますね。
購入日
購入日、リジットでパリパリです。
ですが、ずいぶんペラペラです。
12.7ozだからこんなものかもしれません。
実際、506XXのTバックを所有しておりましたが、こんな感じでペラペラでした。
そもそも1stは3rdとかと比べると、こういうものです。
色は、微妙です。
カイハラデニム、雰囲気ある色落ちになるのでしょうか？
この時点で結構不安です。
着用２ヶ月後
寝る時に、パジャマ代わりに毎日2ヶ月間着続けてみました。
だいぶ糊は取れて柔らかくなり、多少シワが入ってきました。
洗剤で洗います
いよいよファーストウォッシュ。水を通します。
どうなるかドキドキしますね。
まさか、予期せぬ結果になってしますのか？とか考えてしまいますね笑
浴槽に洗剤を入れ、裏返しにしてシャワーをかけます。
なるべく縮ませたくなかったので、水にしました。
お湯だと縮みが大きくなるようです。
洗剤は、ザ・ランドレスを使いました。
本当は、デニム用がいいんでしょうが、これでも十分だと思います。
もしくは、普通の洗剤で雑にサラッと洗うのもありだと思います。
デニムなんで、あまり神経質にならず、それくらいの雑さがあっていいと思います。
色の落ち具合がどんなものか予想つかなかったため、軽く出て内側を洗って、つけ置きはしませんでした。
結果は、思ったより全然色落ちしませんでした。
日干しします
よく、陰干しがいいと聞きますが、さっさと乾かしたかったので、日干ししました。
全く問題ないと思います。
仕上がり
こんな感じになりました。
だいぶ青くなりました。
パリパリでこれはこれでいいですね。
身幅で2cm、着丈が4cmほど縮みました。
袖丈はかなり長かったのですが、イイ感じになりました。
着ていると、元に近い感じにまた伸びていくと思います。
感想
ペラペラで色落ちも微妙ですが、軽くて、Tシャツの上にも、ネルシャツの上にも、パーカーの上にも羽織れて、結構着回しがききます。
175cm70kgで、サイズ46のTバックはちょうどイイです。
大きめXLのパーカーの上に着て、全然キツくない、ベストなサイズ感です。
VINTAGEデニムと比較しないで、作業着、トラッカージャケットと考えれば、このサイズ感買えるのは中々ないので、この型のLVCはありだと思います。
ペラペラが嫌な方は、507XXの方を選ぶのがアリだと思います。
見た目は506XX（ファースト）の方が、スタイリッシュな感じがしますが…。
今後、糊付けをして、また色落ちの経過をアップしたいと思います。
LEVI’S 506XX 大戦モデル 1st T-BACK オリジナル
ちなみにこちらは506XXのVintage、オリジナルの大戦と1stのT-BACKです。
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