木村拓哉 リーバイス デニム ジージャン 洗濯動画解説
見どころ1:木村拓哉のリーバイス ジージャン300万円!?
キムタクが原宿の老舗古着屋「BerBerJin(ベルベルジン)」に洗いたいジージャンとデニムを何本か厳選して持ち込みました。さすがビンテージデニム好きのキムタク。
リーバイス 1st 506XX、506XX大戦モデル、501XXなどのスペシャルを持ち込み、店長の藤原さんに見てもらいます。
まず一枚目。藤原さんいわく、このリーバイスの1stは大戦モデル直後、バックルが小さい1946年モデルはお値段300万円はするとのこと。
次に、先ほどのよりバックルが少し大きいオールイエローステッチでLVCの復刻モデルでも人気の1947年モデル。これも素晴らしい。
ちなみに1946年までは大戦モデルの流れで生地が厚く、1947年から生地感が変わるとのことです。
お次は501XX 1947年モデル、お値段150万円。こちらも素晴らしい色の残りです。
さらに次の501XXはアーキュエット部分にイエローステッチとオレンジステッチが混ざるレインボーステッチ。次々に良個体のスペシャルが出てきます。
見どころ2:
場面は移って、キムタクが「Myojo」の撮影をよく使っていたというスタジオへ移動。こちらで洗っていきます。キムタクも藤原さんも2人ともゴローズの特大フェザーを1枚づけしていますね。キムタクはおそらく全金ターコイズフェザー、藤原さんは先金フェザーですね。
洗うにあたって、水でもなくお湯でもないくらいの水温で水をクリアボックスに貯めます。藤原さんいわく、お湯だと縮みが出てしまう恐れがあるため、ぬるま湯くらいの水温が適正とのことです。
デニム用洗剤「BEYONDEXX」を使用。この洗剤、デニムの汚れや脂分を落としながらも、デニムのインディゴは落とさないそうです。
STEP1:目安、水30リットルに5プッシュ
動画では10プッシュと多めに入れていました。かき回すも泡立ちはしないようです。
STEP2:デニムを必ず裏返す
購入して1度も洗っていないという501XXを投入します。
STEP3:やさしく手揉みする
水が若干茶色く濁ってきました。ちなみにこちらの501XXはベルベルジンで購入したそうです。ジージャンはだいぶ汚れています。水がさらに茶色く濁り出しました。
STEP4:約20分間つけおきする
一切インディゴのブルーが出ない茶色の濁った水になりました。
STEP5:BEYONDEXXを入れた水ですすぐ
さりげなく、洗濯ブラザーズがウエットスーツの素材で作ったという、洗濯槽に優しい洗濯ネットの紹介が入ります。
STEP6:脱水する
丸めて、絞ります。
見どころ3:糊付け
続いて、糊付けです。普通にスーパーで売ってる洗濯糊でOKです。裏返し糊付けし、終わったらすぐに表に返します。
ハンガーにかけ、袖がなるべく筒状になるように陰干します。
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